日本はもちろん、カナダでも入手困難な弾丸ベルト。
ライブ用に欲しくなって、あちこち探して購入出来ました!
この記事では、どこで売っているのか?
購入後の周りの反応やデメリットなどを紹介します。
お店の在庫状況や値段は購入時のものなので、ご了承ください。
弾丸ベルトとは
機関銃の銃弾を連結したベルトでバレットベルト、ガンベルトなどとも呼ばれています。
パンクやヘビーメタルバンドのミュージシャンやファン、ハロウィンコスチュームなどにも人気があります。
輸入が困難なため、入手困難となっています。
弾丸ベルトは以前から欲しいと思っていましたが
・飛行機に乗れない
・国境は超えられない
日本に持って帰れないのがネックで買えませんでした。
欲しいなと話していたら、友達のベルトを試してみました。
重いよと言われていたけどそれほど気にならなかったです。
ベルトを試したらすごく欲しくなり、次の日のカナディアンの友達と探しに出かけました。
まずはミリタリーショップからチェックしました。
ベルト探し
1:ケンジントン・マーケット
古着屋さんが集る人気のエリア。
アーミーグッツを置いてあるお店に行ってみましたが無くて、お店の人に聞いてみました。
めったに入らないから、見つけたら即買った方がいいよ!
2:ブロア・アーミー・サープラス
Bloor Army Surplus Inc
1212 Bloor St W, Toronto
トロントでベストのミリタリーショップですが、こちらにも置いてませんでした。
友人がココならあるかもと3番目に行ったお店。
3:ドク・レザー
Doc’s Leathers
726 Queen St W, Toronto
12-7PM
バイカー用のレザーグッズや小物などを販売しているお店です。
トリニティ・ベルウッズパークの近くにあり、何回か来たことがあります。
こちらで弾丸ベルトを発見!
昨日と同じゴールドタイプと、それより長いシルバーの弾丸ベルトの2種類ありました。
購入時C$120程で、ゴールドを購入しました。
お店の人もすごく優しくて、ベルトの長さを私のサイズに合わせてくれました。
余りで、ブレスレットにできるようサイズを合わせてくれてベルトとブレスレットが出来ました!
支払いの時、オーナーさんが「値引きは出来ないけどプレセントをあげるね」と言って、XSがあったはずだとスタッフさんといろいろ探してくれてレザーのグローブを頂きました!
みんな優しくて、すごいうれしかったです。
2階のギャラリーは必見!
今まで知らなかったのですが、友人が2階が面白いからと案内してくれました。
アンティークな小物の他、動物の頭蓋骨や収集品などが展示されていて興味深かったです。
カナダのアマゾンでも売ってましたがC$100位でもビニール製とレビューに書いてあるのを見たので、しっかり確認してください
弾丸ベルトを購入して
街での評判
カナダやアメリカでは、とにかく気軽に声をかけて来てくれます。
バンドTシャツをよく着ているのですが、「ブラックサバス、ナイス!」「そのTシャツいいね!」などなど言ってきてくれます。
弾丸ベルトつけて、メタルバーへ行った時は知り合いのバーテンダーさんが「チームへようこそ」というから見たらバーテンダーさん二人とも弾丸ベルトをしてました。
週末も、ハーレーのイベントに行ったらお店の人が「銃の許可証はある?」と真剣に聞くから「え?」ってなったんだけど、「バックの中に銃があるでしょ?許可証は?」と冗談とわかって大爆笑でした。
バスターミナルでも若いきれいな女性が近付いてきて「それベルト?どこで買ったの?」「写真撮っていい?いくらだった?」と聞いてきてお店と値段を伝えました。
トロントでは女性からよく「その服どこで買ったの?」と聞かれることが多い気がします。
デメリット
腰に合わせてベルトをセットしているので、トイレの時少し大変。
洋服やバックなどひっかけてしまい傷がつくので注意が必要で、私はストールに穴が開いてしまいました。
本物は金属製で重さがあり、触ると金属の匂いが手につきます。
日本を含む、国外へは持っていけない。
「お土産だ」と手荷物で持っていけたと聞いたこともあるのですが、今はわかりません。
カナダ人の友人がライブでヨーロッパに行ったとき、「ガンベルトはステージ衣装だ」と言っても飛行機に持ち込めなかったと聞いて、没収される可能性があるのでカナダに置いたままにしています。
ハロウィン用ならレプリカが精巧で、安くて軽くお手入れも不要なのでおススメです。
まとめ
カナダで入手困難な本物の弾丸ベルトを購入しました!
探したお店や、購入したお店などの体験談を紹介しました。
在庫状況や金額は、購入時のものなのでご了承ください。
読んでくださり、ありがとうございました。