ウィンターシーズンのおススメ、トロント市庁舎の前「ネイサン・フィリップス・スクエア」でアイススケート。
クリスマスツリーやイルミネーションを見ながらスケートをしたり、大みそかのカウントダウンでは花火が楽しめます。
ネイサン・フリップス・スクエア
Nathan Phillips Square
100 Queen St W, Toronto
最寄り駅:クィーン駅下車、すぐ
トロント市庁舎の前にある広場は、1965年にオープン。
1955年から1962年までトロントの市長だったネイサン・フリップスにちなんで名づけられました。
広場は市民の憩いの場で、アートやコンサート、ファーマーズマーケットなど様々なイベントが開催されています。
Nathan Phillips Square - City of Toronto
トロント市庁舎
1965年に建設された新市庁舎。
ふたつの湾曲したビルが向き合うように建てられた建物は、フィンランド人デザイナー、ヴィリオ・レヴェルのデザイン。
旧市庁舎
広場の東側には1899年に建てられた石造りの旧市庁舎があり、大理石がふんだんに使われた内装も豪華。
現在はトロントの裁判所として利用され、市民の結婚式なども行われています。
トロントサイン
高さ約3m、長さ約22mの3Dサインは2015年パンアメリカン競技大会のために設置され、市民や観光客に人気となりました。
カナダ連邦の150周年を記念して2016年にカエデの葉、2018年に先住民の国民の日を記念してメディスンホィールのシンボルが追加。
さらに、今年12月8日にワクチンキャンペーンの一環でピンクのバンドエイドが加わりました。
ウィンターシーズンのおススメ
Cavalcade of Lights
期間:2021年11月27日~2022年1月2日
時間:5pm~11pm
1967年から11月最後の週末に開催されている、クリスマスツリーの点灯式。
18メートルのツリーに30万個以上のライトが飾られ、ホリデーシーズンが始まります。
スケートリンクではDJスケーティング・パーティーがあり、クリスマスツリーは1月2日まで楽しめます。
アイススケート
期間:2021年11月27日~2022年3月20日
10am-10pm
料金:大人$15(2時間)
要ID
リンクではマスクをしなくてもOKですが、トイレなど屋内の公共スペースではマスク着用
噴水のある水場は、冬はスケートリンクになります。
プールの西側では、『ヒーロー・バーガー』でバーガーを食べたりスケート靴をレンタル出来ます。
シーズン中には、スケートショーが開催されたりします。
美しい旧市庁舎など夜のイルミネーションがおススメ
友達とスケートをしてきました。
リンクに着いたらちょうど氷をならしていたので、キレイな写真が撮れました。
スケート靴をレンタルして、リンクへ。
私は小学生の時、スケートを習っていたのでスケートは得意。
人も混んでなくて快適に滑れましたが、スケート初心者であろう二人の男の子が止まりきれずぶつかってきたので気をつけて下さい。
トロントのアウトドア・スケートリンク
2021年11月27から2022年3月20日まで、街中にスケートリンクがオープンしています。
ハイパークやカレッジパーク、リバーデールパークイーストなど50の市営リンクと1月には天然のアイスリンクがオープンします。
自分のスケート靴があればほとんどのリンクは無料で利用できます。
おススメは、スケート靴のレンタルが出来てダウンタウンの景色の良いネイサン・フィリップス・スクエアやハーバーフロント。
天候によりリンクが閉鎖される場合があるので、HPなどで確認してください。
ハーバーフロントも人気スポットです
期間:2021年11月22日~2022年3月6日
日から木:10am-10pm
金・土:10am-11pm
※12/31, 1/1は10am-11pm
更衣室や荷物を補完する場所はありませんが、スケート靴やヘルメットはレンタル出来ます。
スケートの後は、ビールを飲みにいきました。
ウィングナイト
北米のパブやレストランではハッピーアワーの他、曜日によってウィングなどをお得に提供しています。
トロントでお気に入りのスポーツバー「ダフ」や「セントルイスバー&グリル」では、火曜日にウィングがお得になります。
St. Louis Bar & Glill
毎週火曜日にウィングとポテトが半額なので、来るなら火曜日がおススメ!
ビールやシーザーサラダなどと一緒に頂きました。
ニューイヤー・イブ
トロントの大晦日はネイサン・フィリップス・スクエアでDJパーティが行われ、みんなでカウントダウンをして日付が変わる瞬間に花火があがります。
2021年の大みそか
YouTubeチャンネルで、10:30pmからライブパフォーマンスやウォーターフロントの花火を配信します。
今年はネイサン・フィリップス・スクエアやCNタワーの花火は行われません。
お気に入りのローカルレストランでテイクアウトやデリバリーを頼んで、お家で安全にすごすよう呼びかけています。
New Year’s Eve – City of Toronto
コロナ前、カウントダウンは友達とネイサン・フィリップス・スクエアで過ごしました。
行き帰りは寒いですが、会場は沢山の人で盛り上がりカウントダウン直後の花火がキレイでした。
7月1日のカナダデーにも花火があがりますが、ビックリするくらいあっという間に終わってしまうので見逃さないように!
日本との違い
クリスマスは日本では恋人と過ごし、イブが盛り上がります。
カナダでは24日はお店は早く閉まり、25日は祝日でほとんどのお店は開いておらず家族で過ごします。
大みそかや新年は日本では家族で過ごしますが、カナダでは友人や恋人と大みそかのパーティーをします。
元旦はカナダも祝日ですが、2日から普通に仕事が始まるのであっさりしています。
まとめ
トロントのウィンターシーズンのおススメ、ネイサン・フィリップス・スクエアでアイススケート。
大みそかは、カウントダウンの花火も楽しめます。
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