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トロントライフ

【体験記】本場カナダでNHL観戦!氷上の格闘技 アイスホッケー

※アフィリエイト広告を利用しています

カナダの国技のアイスホッケーを、トロントで観てきました!

日本にいながらチケットマスターでのチケットの買い方や会場の楽しみ方など、初めてでも1人で行っても迫力ある本場の試合をローカルファンと一緒に「トロント・メープル・リーフス」を応援しよう!

NHLとは

ナショナルホッケーリーグ(NHL)は、北米のプロアイスホッケーリーグで、北米4大プロスポーツリーグの一つです。

北米4大プロスポーツリーグ (BIG4)
NFL ナショナルフットボールリーグ
NBA ナショナルバスケットボールアソシエーション
MLB メジャーリーグベースボール
NHL  ナショナルホッケーリーグ

所属チームは、アメリカ合衆国24・カナダ7の合計31チームあります。(2021年現在)

イースタン、ウェスタンの2つのカンファレンスに分かれてます。

9月下旬にプレシーズンが始まり、レギュラーシーズンは10月上旬から4月にかけて82試合行います。

各カンファレンスの勝ち点上位8チームがプレイオフに進出します。

プレイオフで勝ち抜いた両カンファレンスのチーム同士でスタンレー・カップ・ファイナルが行われ、NHLの頂点が決まります。

1チーム6人構成で、試合は20分を3ピリオド。

間に15分の休憩が2回あります。

パックを打ち合い、時には乱闘もある激しいスポーツの為、氷上の格闘技と呼ばれています。

チケットの買い方

Ticketmaster (チケットマスター)

私がいつも利用しているのは、チケットマスターです。

スポーツの他、ライブのチケットもこちらで購入してます。日本から海外のチケットが簡単に購入でき、チケットもモバイルチケットに対応してます。

(以前は日本で予約した後、現地窓口でチケットを受け取る「WILL CALL」を利用していたので当日まで不安でしたが、今は便利になりました。)

購入の流れ

カナダだとTicketmaster.caと検索

Sign upから会員登録します。(会員のかたはそのままログイン)

メールアドレスや電話番号などを入力し、国はOther(その他)を選択。

電話番号も、Otherを選択し国コード+81と電話番号の最初の0を除いた番号を入力

本人確認用の数字が送られてくるので、入力したら登録完了です。

チケットを探します。

Cityに訪れる都市名や、Searchにチーム名やアーティスト名を入力して検索

行きたい試合の左にあるSee tickets をクリック

会場の座席表をクリックするとどの席かも見れるので、通路側など席からも選べます。

チケットを決めたら、Delivery(チケット受取方法)で、Other CountryでGo Mobileを選択。

Payment(決済)に進むので、クレジットカード、住所などを入力。

Ticket Insurance(チケット保険)を申し込むならYes, 申し込まないならNoを選択。

NHLのチケットの価格

時期や対戦相手チームにもよりますが、NHLのチケットは高いです。

トロントでメジャーリーグのチケットが一番安くて20ドル+手数料で買えましたが、NHLは一番安くても手数料を入れると100ドル位、2階席で300ドル、リンクの最前列だと3000ドル位します。

(※チケット代金の他に必ず手数料がかかります。)

プレイオフ、スタンレー・カップ・ファィナルに進むに従い高くなっていきます。

9月下旬のプレシーズンのチケットはレギュラーシーズンより安く買えました!

トロント・メープル・リーフス(Toronto Maple Leafs)

トロントを本拠としているNHL所属のプロアイスホッケーチームです。

試合の日には街にはリーフスのジャージやキャップをかぶった人たちで溢れます。

地元チームを街中で応援しています。

スコシアバンク・アリーナ(旧エアカナダ・センター)

Scotiabank Arena
40 Bay St, Toronto

NHLのメープルリーフスと、NBAのラプターズのホームアリーナ。コンサートも開催されます。

ユニオン駅から直結しているので、サインに従って進むとすぐに着きます。

試合当日はドアが開くのを大勢のファンが並んで待ちます。

そしてだいたい予定時間より遅れて開きます。

入口でチケットや荷物のチェックをし、たまにスポンサーからのプレゼントが貰えます。

今までにプレゼントでニットキャップなどを貰いました。

入口の横と会場内にもショップがあり、オフィシャルグッズが購入出来ます。

荷物になるし試合後にゆっくり買うのがおススメです。

ウォーミングアップをリンク際で観よう

ドアが開くのに合わせて会場入りして、試合前のウォーミングアップを観れます。

2010年の冬季オリンピックでMVPを取ったRyan Millerを見たくて、2011年当時所属していたBuffalo Sabersがトロントに試合に来るときに合わせ 3月12日、29日と続けてリンク際でミラーを応援していたら目の前に来てウォーミングアップをしてくれてすごく嬉しかったです。

現在は、Anaheim Ducksで活躍しています。

会場に入ると、ショップがあったりフードを買えたりできるのでウロウロしたくなりますが、ウォーミングアップを近くで見ると迫力もすごくて目の前で選手が見れるので、早めに行ってすぐにリンクに行くのもおススメです。

トロントでの体験なので、他の会場が同じかわかりませんが今まで問題なく見てます
こんなに近くに来てくれます

試合前には、全員起立して国家斉唱があります。

相手がアメリカのチームなら、両国の国家を歌います。

リーフスのジャージ(ユニフォーム)はホーム試合だとブルー、アウェイが白ですが特別な日にはジャージが変わるのも楽しみの一つです。

実際の席はいつも後ろの方なので、試合中はこんな感じで観れます。

試合の間の休憩時間にはビールを買ったり、リンク上ではキッズがゲームをしたりしてます。

会場で買ったビールのボトルもリーフスでした。

アルコールの購入には必ずIDの提示が必要で、値段は高いです。

アメリカではホットドックですが、カナディアンの友人はプーティンかピザを食べてます。

会場はリンクを保つため少し寒いので、暖かい服装をおススメします

チケットは高いですが、会場でしか味わえない一体感が楽しいので、何シーズンか来ています。

相手チームのジャージを着ているファンにブーイングしたり、特にホームでゴールを決めた時は大盛り上がりです。

一度興奮した男性がビールの入ったカップを忘れて手を振り上げ前に座ってる人にかかってました。

タイムアウトなどで試合が中断している間などはキスカムもあります。

キスカムとはカメラが観客の中からカップルを選びスクリーンに映しだし、そのカップルがキスをするというもの。

友達と見に行った時、数日前に紹介されたばかりのその友達の職場のオーナーが映ってびっくりしました。

オフィシャル・スポーツバーのReal Sports

アリーナの向かいのMaple Leaf Squareの一階にあるバーには巨大スクリーンがあり、試合をみる人たちでいつも混んでます。

オフィシャルなので、試合後に選手との遭遇率も高く、リーフスのイベントが行われたこともあります。

試合のある日には、バーやアリーナの外にあるスクリーン前にはジャージを着たファンが集ります。

オリジナルの本拠地はMaple Leafs Gardens

1931年から1999年まで、リーフスのホームアリーナでしたが1999年にエアカナダ・センターが完成され建物の老朽化の為、閉鎖されました。

現在では、1階にスーパーマーケットのLoblawsが、2階以上はライアソン大学のジムとなっておりホッケーリンクもあります。

もっと気軽にたのしむなら「マーリーズ」の試合が安くておススメです

トロント・マーリーズ(Toronto Marlies)

AHL(アメリカン・ホッケーリーグ)のチームで、野球でいうとマイナーリーグみたいな感じなので迫力はNHLが勝ります。

ただホッケーをよく知らない人や、初めてならチケットも20ドル位で観戦出来るので、私も一番初めはマーリーズの試合に行きました。

トロント・メープルリーフスの傘下のチームで本拠地は、トロントのエキシビジョン・プレイス内のコカ・コーラ・コロシアムです。

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まとめ

NHLは、旅行のスケジュールに合わせて日本からチケットが買えます。

トロントの会場はダウンタウンのユニオン駅から直結しておりアクセスも抜群

試合前のウォーミングアップでは、選手を近くで観れるチャンスです。

カナダに行くなら、本場のNHL観戦を是非楽しんでください!

早く自由に旅行が出来ますように。

読んでくださり、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

クリスタル

旅の思い出や海外生活など、ブログに書いてます。

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