トロントのビーチエリア「ザ・ビーチズ」で毎年7月に開催されるカナダ最大無料のジャズフェスティバル。
人気の「ストリートフェス」では、50ものバンドがクィーンストリートで演奏しフードトラックのグルメが楽しめます。
ビーチズ国際ジャズフェスティバル (Beaches International Jazz Festival)
1989年に開始されたフェスティバルで、現在は1000人ものアーティストが参加するカナダ最大無料のジャズフェスティバル。
毎年1か月の間に約100万人が参加しています。
ジャズだけではなくレゲエやブルース、ヒップホップ、ロックなどいろいろなジャンルのアーティストの音楽が、多くの公園のステージでライブが観れます。
ライブの他、フードトラックのグルメも楽しめるフェスティバルです。
ウッドバイン・パーク
Woodbine Park
1695 Queen St E, Toronto
メイン会場のウッドバイン・パークにはメインステージ、ビッグバンドステージなどがあり、毎週末は昼から夜までジャズを楽しめます。
公園内にはアルコールが飲めるエリアもあります。
椅子を持ってくる人、芝生に座る人などそれぞれがリラックスして音楽を楽しんでいます。
私は週末にウッドバインパークで過ごすときは、ゴザマットやビーチタオルを持っていきます。
ティスト・オブ・ジャズ (Taste of Jazz)
フェスティバル期間中ウッドバイン・パークでは20ものフードトラックが集ります。
クィーンストリートにも何台か出店していて音楽の他、人気のフードが食べられます。
ビーバーテイルで友人はプーティンを購入してました。
ストリート・フェス(StreetFest)
私が特に好きなのは、終盤の木曜日から土曜日の夜に行われる「ストリート・フェス」
クィーンストリート・イーストのウッドバイン・アベニューから2キロにわたり、40か所以上の場所で約50ものバンドがストリートライブをします。
スケジュールは事前にチェック出来るので、お気に入りのアーティストの演奏がすぐそばで見れます。
カッコよかったロックバンド
トロント出身のエレクトリック・バイオリニスト「Dr. Drew」
初めて行った時、ひときわ人だかりが出来ていたので観てみたら、ものすごい迫力ある演奏とパフォーマンスですっかりファンに。
その後も毎年彼の場所は大人気で、週末にはメインステージで演奏したりしています。
ライブのほか、ストリートではパフォーマーがいて楽しませてくれます。
ザ・ビーチズは若者やアーティストに人気のエリアなので、ライブの合間に公園を抜けてビーチでリラックスしたり付近を散策するのもおススメです。
ビーチエリアにはかわいいお家も並んでます。
ウォーターフロント・ブルース・フェスティバル
ザ・ビーチズのウッドバイン・パークでは、6月にブルース・フェスティバルが開催されていました。
2014年の10周年を最後に開催されていませんが、またいつか再開してほしいフェスティバルです。
まとめ
夏のトロントにはお気に入りのイベントが盛りだくさん!
毎年7月に人気のビーチズで開催されるジャズフェスティバル。
1か月間にわたるフェスティバルの中でもおススメは「ストリートフェス」
クィーンストリートで50ものバンドのストリートライブとグルメも楽しめます!
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読んでくださり、ありがとうございました。