ローカルがおススメする、ミュンヘンのビアガーデン3選と最高の白ソーセージが食べれるレストラン!
天気の良い日は木陰のビアガーデンでのんびりビールを楽しむのが、バイエルン流!
ビールに合うバイエルン料理、レバーケーゼやオバツダなども紹介します。
ビアガーデン3選
1:ホフブロイハウス
2:アウグスティーナケラー
3:ヴィクトゥアリエンマルクト
どこもダウンタウンにあるので、アクセスしやすいです。
空いてる席に座りますが、テーブルが大きいので相席になることもあります。
お店の注文の仕方や、ミュンヘンならではのおススメバイエルン料理を紹介します。
ドイツでは現金払いのみところが多いので注意!
ドイツで一番有名なビアホール!
1:ホフブロイハウス
Hofbrauhaus Munchen
住所:Platzl 9, 80331
営業時間:午前11時~深夜0時
アクセス:マリエン広場から徒歩5分
創業1589年王家によって確立され、1828年にルートヴィヒ1世の命により一般開放された醸造所直営のビアホール。
1階のビアホールでは民族衣装を着たバンドが生演奏し、2階はレストランです。
夏はビアガーデンがオープンし、天気の良い日は中庭でビールを飲む人達で賑わっています。
店内に入ったら
席の案内は無いので、自分で空いている席を探します。
広い店内ですが常に賑わっていて、基本相席です。
定員さんは忙しく動き回っているので、アピールしないとなかなかオーダー出来ません。
メニューは豊富で白ソーセージやソーセージの盛り合わせなどバイエルン料理が楽しめます。
注文してから届くまで時間もかかりますが、プレッツェルは売り子さんが回ってくるので直接購入できます。
英語のメニューもありました
観光客や、団体で来ている方が多くにぎやかな印象でした。
生演奏しているバンドの前で、本場のビールを頂きました!
ミュンヘンっ子に1番人気、ミュンヘン最古のビール醸造所!
2:アウグスティーナ―ケラー
Augustiner-Keller
住所:ArnulfstraBe 52, 80335
営業時間:午前10時~午前0時
アクセス:ミュンヘン中央駅から徒歩10分
※冬場はビアガーデンは休業しますが、レストランもあります。
5000席もある広い敷地で、木漏れ日の中でビールが楽しめます!
スタンドに行ってビールや軽食をセルフで購入してから、空いているベンチで頂きます。
街中なのに緑が多く、ミュンヘンっ子がのんびりビールや食事を楽しんでいるのが印象的でした。
食事の持ち込みも出来るので、家族連れなどは持ち込んでにぎやかに食べてました。
新しい木の樽を開けるときは、ちょっとしたパフォーマンス。
運が良ければ開けたての樽から、新鮮なビールが頂けます!
オバツダとは
ビールとプレッツェルの他、ミュンヘンっ子おススメのOBATZDA(オバツダ)を購入。
バイエルン料理のチーズデッシュで、パンやプレッツェルに塗って食べるのがバイエルン流。
ジョッキもプレッツェルも、顔より大きい!
ミュンヘンのB級グルメも楽しめる、市場の中にあるビアガーデン
3:ヴィクトゥアリエンマルクト
Viktualienmarkt
住所:Viktualienmarkt 3, 80331
営業時間:午前7時~午後8時 日曜・祝日休み
(※店舗によりお休みが異なり、冬場はビアホールは休業します。)
アクセス:マリエン広場から徒歩3分
ミュンヘンの中心地にあるファーマーズマーケット。
野菜の他、チーズやワイン、オーガニックのお店など100軒以上のお店が並んでいます。
中央にビアガーデンがあるので、市場でソーセージや軽食を買ってビールが楽しめます!
ミュンヘン名物のレバーケーゼやソーセージを、パンに挟んだサンドイッチがおいしくて人気!
レバーケーゼとは
ひき肉とスパイスなどを細長い型に入れ、蒸したドイツ風ミートローフ。
レバーケースゼンメルと呼ばれるバイエルン定番のB級グルメは、薄切りにしたレバーケーゼをカイザーゼンメル(パン)に挟んだもの。
ファーストフード的な手軽に食べれて、おいしいです!
お肉屋さんで頼み方は、厚みはどれくらいがいいか?パンに挟むか聞いてくるので厚みを伝えるとパンに挟んでくれます。
人気の肉屋さんの前には行列が!
この日はソーセージをはさんでもらって、ビアガーデンでビールと一緒に頂きました!
ミュンヘンっ子がおススメする、最高の白ソーセージが食べれるレストランは郊外にあります。
Gaststatte GroBmarkhalle
Gasttatte GroBmarkthalle
住所:KochelseestraBe 13, 81371
営業時間:朝7時~午後4時、日曜日休み
アクセス:ImplerstraBe駅より徒歩7分
朝から白ビールとプレッツェルなど、バイエルン料理がいただけます。
入口では、白ソーセージの購入も出来ます。
白ソーセージ、ヴァイスヴルスト(Weiss Wurst)とは
子牛肉にパセリや香辛料を混ぜたソーセージで、ゆでて食べます。
2本以上で注文します。
食べ方はナイフとフォークを使って皮を切り、中身を皮からはがしてバイエルン独特の甘いマスタード(ズューサー・ゼンフ)をつけていただきます。
傷みやすく冷蔵庫が無い時代は午前中しか食べられず、いまでも伝統を守り午前中しか提供しないお店もあります。
ディアンドルを着た陽気でフレンドリーな定員さんが出迎えてくれます。
テラス席が人気ですが、雨上がりだったのでテラス席は利用できず。
ローカルに人気なお店なのでアジア人は私一人でしたが、定員さんは彼とはドイツ語、私には英語で話してくれました。
白ソーセージに白ビールとプレッツェルが最高でした!
とある休日の、ミュンヘンの朝食
起きてから近所のスーパーで焼きたてのプレッツェルを買ってきて、白ソーセージを茹でました。
朝からビールと共にいただきます!
まとめ
ミュンヘンっ子おススメのビアガーデンと、白ソーセージのレストランを紹介しました。
バイエルン流の楽しみ方や、バイエルン料理などローカル気分で楽しめます!
読んでくださり、ありがとうございました。