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資産運用

外貨預金はソニー銀行!貯めた外貨は海外でお得に使えます!

海外旅行や出張、留学など外貨で支払うことが多い人におススメのソニー銀行。

「Sony Bank WALLET」は海外事務手数料が無料なので、海外でのショッピングはクレジットカードよりお得!

両替店で両替するより現地ATMで引き出した方が為替手数料が安く、大金を持ち歩かなくて安心です。

この記事ではソニー銀行のメリットや手数料、外貨の貯め方、増やし方、海外キャッシングの方法などを紹介します。

私も海外のメインカードは「Sony Bank Wallet 」
利用したらすぐメールも届くので安心です

ソニー銀行

2001年の開業したネット銀行で、外貨預金を中心とした外貨建て金融商品に力を入れています。

Sony Bank Walletとは

11通貨対応Visaデビッド付キャッシュカード

世界200以上の国と地域でショッピングができるほか、海外ATMでも自分の口座から現地通貨を引き出せるソニー銀行のキャッシュカードです。

年会費永久無料で、15歳以上なら審査不要。

海外ショッピングなら、海外事務手数料無料でクレジットカードよりお得に買い物が出来ます。

ショッピング保証や不正利用保証も付いています。

デビッドカードだと返金が不安だったのですがカナダのお店で返金したとき、すぐに返金されたとメールが届いたので安心しました。

おススメポイント

外貨で貯めて、海外で使う

ソニー銀行では12通貨に対応し、外貨預金や外貨積立購入が出来ます。

貯めた外貨は「Sony Bank WALLET」で外貨のまま使えます!

人民元、ブラジルレアルは対象外

気になる手数料も、外貨購入時の為替手数料は米ドルなら1ドルあたり15銭と割安です。

対象となる外貨は、12通貨
米ドル、ユーロ、英ポンド、カナダドル、豪ドル、NZドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スエーデンクローナ、人民元、ブラジルレアル。

海外ショッピングもお得

世界中のVisaマークのあるお店で利用できます。

外貨普通預金口座に残高があれば、即時に引き落とされ手数料はかかりません。

外貨預金が不足した場合、「円からアシスト」で円預金から自動的にチャージできて手数料も為替コストのみ。

外貨口座を開設していなかったり対象10通貨以外の場合は、Visaの指定するレートの金額に海外事務手数料1.79%がかかります。

クレジットカードより手数料がお得

海外でクレジットカードや他社のVisaデビッドで支払いをした場合、1.6~3%程の海外事務手数料がかかります。

Sony Bank WalletのVisaデビッドなら、海外事務手数料が無料で為替手数料(米ドルの場合1ドル15銭)のみかかります。

※クレジットカードの手数料はカード会社、カードの種類によって異なります。

海外のATMで現地通貨を引き出せる

自分の外貨預金口座から現地通貨が引き出せます!
外貨両替の心配や、多額の外貨を持ち歩かなくていいので安心です。

海外ショッピングやATMでVisaデビットを利用した際の決済通貨

加盟店やATMにより異なります。

①支払い通貨を指定できる加盟店/ATM:選択した通貨で決済

※一部加盟店では、「現地通貨建て」「日本円建て」を選択できる場合があります。

②支払い通貨を選択できない場合:現地通貨で決済

対象10通貨なら、外貨普通預金口座から引き落とし

口座未開設や対象外通貨の場合は、Visaの指定為替レートで円換算+事務手数料1.79%を加算して円普通預金から引き落とし

海外キャッシングの手数料

①ソニー銀行所定の海外ATM手数料:1.76%

②現地のATM設置機関所定の手数料 (ATMにより異なる:アメリカ約$3、カナダ約C$3.5)

利用通貨の残高不足で円からアシストした場合は+為替コスト。
口座未開設や、対象外通貨の場合は+ATM利用料220円かかります。

海外キャッシングの流れ

1:カードを挿入
2:暗証番号を入力 (Visaデビット暗証番号4ケタの数字)
3:言語を選択「ENGLISH」
4:「カナダドル」か「アメリカドル」を選択 (カナダの場合)
5:取引内容「WITHDRAWAL」を選択
6:取引口座「SAVINGS」を選択
7:金額を指定 ($50×20など) 
8:ATM手数料を確認
9:カードと現金が出てきます 
10:レシートをプリントするか聞かれるので「YES」でレシートが出てきます。  

残高不足で利用できなかった

CIBCのATMで引き出ししようとしたら金額を入力後、ATM手数料と為替レートが出てきました。

カナダドルの口座から引き出すのに変だな?と思ったのですが、取引を進めるとカードだけ返却されお金が出てこない!

すぐ『残高不足により、利用いただけませんでした。』とメールが届きました。

カナダドルの残高はあるので、1日の限度額オーバーなのか戻って確認しましたが問題はありませんでした。

翌日引き出す金額を減らして試したのですが、やはり『残高不足』で取引できませんでした。

不審な点は取引内容「WITHDRAWAL」の項目がなかったのと、為替レート1JPY=0.009046CAD (includes 4% mark-up)が出てきたこと。
Sony Bank WALLETは口座にあるカナダドルが引き出せるのですが、このATMはクレジットカードから引き出そうとしているのでは?と思ったので他の銀行に行きました。

BMOでは、取引内容「WITHDRAWAL」→取引口座「SAVING」→「手数料CAD$3」となり為替レートは表示されず、無事カナダドルが引き出せました。

TDバンクでも問題なく引き出せてるので、CIBCだけなのか使ったATMだけなのか不明ですがこのような事もあるんだなと思いました。

ソニー銀行は外貨用で使っているので日本円は少ししか入っていなかったので、残高不足となり事前に気づけて良かったです。

カナダ、トロントで海外キャッシングのATM手数料はTD、CIBCが$3.5で、BMOが$3でした。
次回もBMOを利用しようと思いました。(2022年7月現在)

外貨を増やす

為替差益で増やす

円高のときに外貨を購入して円安になったときに売却して円に戻すと、為替利益が得られます。

毎月500円から積み立てることもできるので、為替レートの変動リスクを抑えられます。

ソニー銀行は24時間リアルタイムで取引可能なので、為替レートを見ながら自分の買いたいタイミングで買えます

デメリットは、為替レートは日々変動するので引出時に買った時より円高になることもあります。

外貨定期預金の金利で増やす

日本では円預金をしても低金利ですが、外貨定期預金は日本円と比べて相対的に高い金利が適用されています。

申込は10万円から、期間は1ヶ月から預け入れ可能です。

満期が訪れた時点の為替レートが購入時より円安になっていると、利息とは別に為替差益も得られます。

2022年7月現在の外貨定期預金の金利は、米ドル1年1.8%で、加ドル1年2%です。

※但し「円→外貨」と「外貨→円」のプロセスで為替手数料が発生します。

キャンペーンも豊富

定期的にキャンペーンがあり、メールでお知らせが届きます。

・「円から始まる限定金利」キャンペーンでは、外貨定期預金を円普通預金から預け入れると、お得な金利が適用されます。

・「外貨購入の為替コスト0円」キャンペーンでは、外貨預金預け入れ時にかかる為替コストが全通貨「0円」

通常外貨購入にかかる為替コストはソニー銀行の場合、1ドルあたり米ドル15銭、加ドル45銭かかります。

コロナショックの時、為替コスト0円キャンペーンでで米ドル・加ドルを購入、外貨定期預金にしました。

※外貨預金の利息は、国内銀行なら税は取られているので確定申告は不要
※為替差益は雑収入なので、年間20万円以上の利益があったら確定申告は必要

外貨建て投資信託で増やす

貯めた外貨を外貨のまま世界の株式や債券に投資をして、市場の成長で増やせます。

円に戻すことなく為替コストなしで、持っている外貨を有効活用できます。

外国為替証拠金取引(FX)

外貨普通預金残高をFX取引するための「証拠金」として活用できます。

外貨預金より取引コストは低いです。

投資やFXはリスクがあります。

国内でもお得

・国内ショッピングで「Sony Bank WALLET」を利用した場合、0.5~2%キャッシュバックされます。

・「Sony Bank WALLET」を持っていれば他行宛振込手数料が月2回まで無料

・ATM手数料が無条件で月4回まで無料

・おまかせ入金サービスなら、毎月決まった金額を無料で入金してくれます。

デメリットは、他のネット銀行に比べて日本円の預金金利が低く、公共料金や税金の口座振替は出来ません。

まとめ

ソニー銀行で外貨購入のおススメや海外でのメリットなどを紹介しました。

海外旅行では現地ATMで外貨預金口座から現地通貨が引き出せたり、海外手数料0円でショッピングが楽しめます。

円高の時にリアルタイムで外貨が購入出来るので、海外旅行が決まったら為替を見ながら外貨購入をおススメします!

海外で外貨を利用する方や、外貨を資産として保有する方におススメのネット銀行です。

外貨預金は為替変動リスクがあり、投資やFXもリスクがあります。
自己判断での運用をお願いします。

読んでくださり、ありがとうございました。



  • この記事を書いた人

クリスタル

旅の思い出や海外生活など、ブログに書いてます。

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