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海外旅行

【コペンハーゲン】観光スポットを巡るおススメモデルコース

デンマークの首都コペンハーゲン。

観光スポットを歩いて巡る、おススメのモデルコース!

カラフルな木造の家が並ぶニューハウンや、王女が住む宮殿、人魚姫の像などおとぎの国を楽しめます。

北欧を代表するショッピングストリートでお土産探しもおススメ!

コペンハーゲ

デンマークの首都で、デンマーク語で「商人の港」を意味し、多くの運河を持つ港町。

赤レンガで作れたオランダ・ルネッサンス様式の歴史的建造物やカラフルな建物は、おとぎの国の首都にふさわしく美しく街並みです。

コペンハーゲンの歩き方

デンマークの首都であり最大の街ですが、大きくないので1日で歩いてまわれます。

街の中心、市庁舎前広場の南にはチボリ公園とコペンハーゲン中央駅があります。

おもな観光スポットは歩行者天国”ストロイエ”の延長線上に広がり、北東にはアメリエンボー宮殿やカステレット要塞などがあります。

私は歩くのが好きですが、サイクリングもいいですね
中央駅にものすごい数の自転車が停めてあり、はじめビックリしました

自転車天国、サイクリングもおススメ!

レンタサイクルを借りて、地元の人に交じってサイクリングでも回れます。

ストロイエは歩行者専用なので、市庁舎前広場から運河沿いを北上してもOK!

コペンハーゲンでは、自転車は右側通行が基本です。

中央駅からスタート!

コペンパーゲン中央駅

国内列車や国際列車、カストロップ国際空港へも中央駅から出ています。

構内にはレストランやファーストフード店、両替所、各種ショップがあります。

トイレはジェンダーレスで有料です。
すごくキレイで広く、スタッフの方もいたので安心して利用出来ました。

中央駅の向かいには、チボリ公園

チボリ公園

1843年にオープンした老舗動物園で、ウォルト・ディズニーも参考にしたと言われています。

園内にはジェットコースターなどの乗り物の他、パントマイムショーや、コンサートホール、約40件のレストランも並んでます。

夏季のみオープンしてますが、ハロウィンや12月はクリスマスマーケットが開催される期間中は営業します。

チボリ公園の東にある美術館

ニュー・カールスベア美術館

1888年に、デンマークを代表するビール会社カールスベアの創業者の息子カール・ヤコブセンによって開設。

エジプト、メソポタミア、ローマ、ギリシアの多くの石棺や彫刻、美術品のコレクションで有名。

白亜の館内も美しい。

チボリ公園の北には、コペンハーゲンの中心の市庁舎前広場

コペンハーゲン市庁舎前広場

市バスのターミナルでもあり、観光バスの発着場やタクシー乗り場。

ホットドックスタンドやキオスクなどもあり、一日中賑やかな場所。

広場に面して市庁舎が建ち、 市庁舎のすぐ脇のH.C.アンデルセン東リにはチボリ公園を見上げるアンデルセンの銅像があります。

コペンハーゲン市庁舎

1905年に完成した、6代目コペンハーゲン市庁舎。

中世デンマーク様式と北イタリアのルネッサンス様式を取り入れたレンガ造りの建物。

コペンハーゲンで2番目に高い105.6mの塔からは、市街を一望できる絶景スポット。

入ってすぐには、100年に1000分の1秒しか時差が生じないと言われる「イェンス・オルセンの天文時計」があります。

市庁舎前広場から、北欧を代表するショッピングストリートへ

ストロイエ

市庁舎前広場からコンゲンス・ニュートーゥを結ぶ通りは歩行者専用道路となっていて、コペンハーゲン随一のショッピング街。

世界の一流ブランドや、レゴ、フライングタイガー、ロイヤル・コペンハーゲンの本店などが並んでいます。

路地裏には中世の香り漂う重厚な教会や、色鮮やかな建物が並んでいて散策におススメです!

アマートゥ広場の噴水

ストロイエの後半にある広場。

ここから左右に行くと、おススメの観光スポットへ行けます。

広場から東側にある円塔

ラウンド・タワー

1642年クリスチャン4世によって、天体観測所として建てられました。

天体観測所としてはヨーロッパ最古のレンガ造りの北欧ルネッサンス様式の塔。

高さ34.8mの塔は、屋上が展望台となっていてコペンハーゲンの街並みが見渡せます。

らせん状に上る通路の長さは209mで、期間限定の展示やコンサートも行われています。

広場から東側、運河を渡ります。

クリスチャンスボー城

1167年にアブサロン大主教によって建設されたコペンパーゲン発祥の地。

コペンハーゲンの中心部、運河に囲まれたスロッツホルメン島にあるバロック様式の宮殿です。

かつての王宮は、現在では国会議事堂、最高裁判所、迎賓館などとして使用されています。

コペンハーゲンで一番高い高さ106mの塔の展望台と、展望台の下にはデンマーク料理のレストランがあります。

ストロイエに戻り、終点の広場まで歩きます。

コンゲンス・ニュートーゥ

「王様の新しい広場」という意味の広場で、中央にクリスチャン5世の銅像が立ち周囲には木々が植えられた美しい広場。

広場の東側、運河沿いはおとぎの国!

ニューハウン

コペンハーゲンを象徴する景観として有名な、運河沿いにカラフルな木造家屋が並ぶエリア。

かつては長い航海を終えた船乗りたちが集まる居酒屋街、現在では北側にレストランが並び賑わっています。

アンデルセンが愛した場所としても知られ、実際このエリアに住んでいたそう。

かわいらしい景色を楽しめるので、レストランはテラス席がおススメ!

ニューハウンから北に歩くとすぐ

アメリエンボー宮殿

デンマーク王室が暮らす宮殿。

4つの宮殿のうち2つの建物は一般公開されていて、国王たちが使用していた寝室や持ち物などが公開されています。

クマの毛皮の帽子をかぶった衛兵が建っています。

正午の衛兵交代式は必見

デンマーク近衛兵が午前11:30にローゼンボー城からコペンハーゲンの通りを通過し、正午にアマリエンボー宮殿の前で衛兵交代します。

宮殿前広場は解放されているので、正午に交代式を見物できます。

ローゼンボー城からアメリエンボー宮殿まで、衛兵について歩くのもおススメ

広場から美しい教会が見えます

フレデリクス教会

アメリエンボー宮殿広場を突き抜けたところに建つ教会。

設計はアメリエンボーの設計者ニコライ・アイグトヴェト。

高価なノルウェー産の大理石でできたバロック様式の美しい教会で、「大理石の教会」とも呼ばれています。

内部の聖堂や、ドームの頂上に登ることもできます。

さらに北に進むと星の形をした要塞があります。

カステレット要塞

北ヨーロッパで最も保存状態の良い要塞の一つ。

角に要塞を備えた五角形の形で構成されています。

要塞の敷地内には教会や風車などがあり、公園となっています。

周辺は遊歩道となっているので散策しながらおとぎの国の雰囲気に浸れます。

北の岸辺に、コペンハーゲンのシンボル!

人魚姫の像

アンデルセンの童話、『人魚姫』をモチーフにしたブロンズ像。

岸から数メートル先の海上にあり、高さ1.25m。

バレエ『人魚姫』に感銘を受けたカールスバーグ醸造所の創業者の息子カール・ヤコブセン。

彫刻家エドヴァルド・エリクセンに人魚姫の像の制作を依頼し、コペンハーゲンに寄贈しました。

1913年に現在の場所で公開され、コペンハーゲンの観光名所となっています。

想像より小さく寂しげでしたが、ここだけ観光客で賑わっていました。
世界三大がっかり名所の一つに入ってます。

三大がっかりのあと二つは、
・シンガポールのマーライオン
・ベルギー、ブリュッセルの小便小僧

ヨットハーバーなど眺めながら、コペンハーゲンで最も美しくエリアを散策。
要塞を周りをぐるっと歩き南下して歩きます。

ローゼンボー城

周辺には国立美術館や博物館などがあるエリア。

1606年に夏の離宮として造営され、1710年に王室邸宅として使用されました。

現在、城は国有財産になっており一般公開され、王室コレクションを展示する博物館になっています。

城を囲む公園は「王の庭園」と呼ばれデンマーク最古の庭園では、のんびり過ごす人たちで人気。

庭園にはカフェや遊歩道もあります。

ローゼンボー城のあとは、東に歩けばストロイエに戻ってショッピングも出来ます。
私はそのまま南下、公園などを眺めながら歩いて中央駅へ戻りました。

まとめ

コペンハーゲン一日観光!

歩いて観光スポットを巡ってきました。

効率よくまわったおススメのモデルコースを紹介しました。

読んでくださり、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

クリスタル

旅の思い出や海外生活など、ブログに書いてます。

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