海のないトロントでは、オンタリオ湖のビーチに出かけて泳いだり日光浴をします。
別荘に行かなくても砂浜でムスコカチェアーでリラックスしたり、ボードウォークで散歩が楽しめます。
この記事ではダウンタウンから公共機関を使って気軽に行けるビーチや、トロント・アイランドに行くフェリーの乗り方などを紹介します!
1:ウッドバイン・ビーチ
2:チェリービーチ
3:センター・アイランド・ビーチ
4:ハンランズ・ポイント・ビーチ
5:ブラファーズ・パーク・ビーチ
6:シュガービーチ
7:HTOパーク
1:ウッドバイン・ビーチ(Woodbine Beach)
行き方
①キング駅から:ストリートカー#501 (to Neville Park)で約30分「Kingston Rd」で下車、徒歩約10分
②ウッドバイン駅から:バス#92 (to Lakeshore)で約6分「Woodbine Beach Loop」で下車、すぐ
ザ・ビーチズ(The Beaches)
ウッドバイン・パークからヴィクトリア・パーク・アヴェニューまでのエリアはザ・ビーチズと呼ばれ、ビーチ沿いでリゾート気分になれると人気のエリア。
クィーンストリート沿いにギャラリーやおしゃれなお店、カフェが並び、湖に面してビーチと公園があります。
カナダデーには花火が上がり、ジャズ、フードトラックなどいろいろなフェスティバルが行われます。
公園を抜けると砂浜が見えてきます。
ボードウォークが整備されているので、サイクリングやジョギングを楽しんだりベンチでリラックスしたり出来ます。
トロントではビーチバレーが人気があり、ビーチにはたくさんコートがあり多くの人がビーチバレーを楽しんでいます。
2:チェリービーチ(Cherry Beach)
行きかた
ユニオン駅から:バス#121D (to Cherry Beach)で約21分、「Cherry Beach Loop」下車、すぐ
ディスティラリー地区から、歩いても橋を渡り30分程でチェリーストリートのふもとにあるビーチに着きます。
途中に、トロントのスカイラインがキレイな撮影スポット「Polson Pier Skyline View」があるので、立ち寄ってみるのもおススメです。
犬も泳げるビーチやライフガード・ステーションもあり、夏や週末にはイベントもあり賑わいます。
観光客も少なく、平日はシークレット・ビーチのように過ごせます。
トロント・アイランドでお気に入りのビーチはふたつ
フェリーに乗って行くので、クルーズ気分も味わえますよ!
トロント・アイランドの行き方
フェリー乗り場
11 Queens Quay W, Toronto
行き方
ユニオン駅から:ストリートカー#509、#510に乗り1駅「Queens Quay/Ferry Docks Station」下車、すぐ
もしくはユニオン駅から歩いても11分程
フェリーのチケットはオンラインで購入出来ます。
2022年8月現在、C$8.70
フェリー乗り場に着くと左側はオンラインチケット購入者、右側に当日券を買う人に分かれて並びます。
週末はかなり並ぶので事前にオンラインで購入しておくとスムーズです。
支払いを済ませると、広場になっていて行先ごとに並んで待ちます。
真ん中は「センター・アイランド行」で大勢の人が並んでます。
センター・アイランド行のフェリーは2階建てになってるのでかなりの人が乗車できます。
各島まではだいたい15分程で着くので、プチクルーズ気分とキレイなスカイラインが見渡せます。
3:センター・アイランド・ビーチ
フェリー乗り場から、「センター・アイランド」行のフェリーに乗り約15分
到着後、歩道橋を渡り広い歩道を進むと目の前にビーチが見えます。
トロント・アイランドは15の小さな島で構成されていて、4つのビーチがあります。
6月から9月上旬まで、ビーチにはライフガードがいます。
センター・アイランドは、島全体が公園となっています。
遊園地やウォーターパーク、迷路など様々なアクティビティが楽しめます。
センター・アイランド・ビーチは、トロント・アイランドで最も人気のビーチでブランコや桟橋があります。
桟橋の先には、双眼鏡やベンチがありインスタ映えスポットしても人気です。
トロント・アイランドはここ数年水没により島に行けない年もありました。
フェリーの最終時間も要確認!
4:ハンランズ・ポイント・ビーチ
フェリー乗り場から「ハンランズ・ポイント」行のフェリーに乗って約15分
到着後、南に向かって進んでいくと砂浜が見えてきます。
トロント・アイランドにあるハンランズ・ポイント・ビーチは、ヌーディスト・ビーチとしても有名です。
ゲイコミュニティの待ち合わせ場所として人気の場所が、ヌーディスト・ビーチ(Clothing optional beach)となりました。
水着を着る/着ないを選べるビーチなので、着ている人が多かったですが写真はありません。
5:ブラファーズ・パーク・ビーチ(Bluffers Park & Beach)
ケネディ駅から:バス#12B (to Victoria Park)で約10分「Kingston Rd at Brimley Rd」下車、約20分ですが急坂です!
※土日祝日は、ケネディ駅とビーチ間を15分おきに運行する#175「ブラファーズパークバス」があるので、週末に行くのがおススメ!
ビーチは公園の北東側、ヨットクラブとマリーナを過ぎた所にあります。
ビーチの砂は柔らかく、ビーチは数キロにわたり海岸沿いに広がっています。
自然を背景にした人口ビーチで、巨大な木陰のある水泳が出来ます。
青いビーチと白い砂浜、崖からは絶景を見ることが出来るインスタ映えスポットです。
ブラファーズ・パーク・マリーナ
インスタで景色の素敵なレストランを見つけ車で来た時、食後にマリーナ周辺を散策しました。
トロントで唯一のフルサービスマリーナで、400を超えるヨットが滞在しています。
クルーザーの船着き場にはソファやパラソルもあり、オーナーさんがBBQを楽しんでいました。
ブラファーズ・パーク・ビーチと同じく、人口ビーチがダウンタウンにふたつあります。
こちらは都市型ビーチパークなので泳げませんが、パラソルの下リゾート気分になれておススメ!
6:シュガービーチ(Sugar Beach)
7:HTOパーク(HTO Park)
まとめ
海のないトロントでは、オントリオ湖のビーチで夏を楽しみます。
郊外にいかなくても、公共機関で気軽に行けるおススメビーチを紹介!
バスやフェリーに乗って、旅行気分で出かけてみては?
読んでくださり、ありがとうございました。