Crushing on King

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ハーレー・メタラー

【体験記】トロント郊外キッチナーで憧れのクラシックカー・パレード観戦!

トロントから1時間程にある郊外の街 キッチナーで毎年7月に開催されるクラシックカーのイベント「クルージング・オン・キング」

キレイにレストアされたクラシックカーが大集結!

憧れのクラッシックカーがダウンタウンをパレードした後披露され、無料でライブも楽しめます。

クルージング・オン・キング (Cruising on King)とは

2019年に29周年を迎えたキッチナー市が主催するクラシックカーのイベント。

30年以上前の車しか参加出来ません。

ヴィクトリア・パークに旧車が並び、メインイベントはキング・ストリートをクラシックカーが公道パレードします。

その後パレードした車がキング・ストリートに並び、市庁舎前ではロックバンドによるライブがあります。

トロントからキッチナー

キッチナーへは車なら1時間ほどですが、私はグレイハウンドのバスで行きました。

キッチナーのバススターミナルの裏にヴィクトリアパーク、市庁舎も歩いて5分ほどの好立地にありました。

現在グレイハウンド・カナダは2021年5月をもって、カナダでの全てのサービスを終了してます。

ビクトリア・パーク

カナダのオンタリオ州キッチナーで最も古い公園で、ダウンタウンにあります。

美しい公園で池やボートハウスもあり、子供たちも大勢遊んでいます。

ヴィクトリア・パークで旧車鑑賞

イベントは午後2時にスタート。

パレードの前に公園に美しいクラシックカー、ヴィンテージカーが展示されています。

2017年には300台以上、2019年は140台のクラシックカーが並び、自由に見て回れます。

エンジン・ルームや車内をチェック出来たり、プレスリーのモノマネおじさんもいました。

メインイベントのクラシックカー・パレード

市庁舎前、キッチナーのメインストリートのキング・ストリートで夜7時からパレードが始まります。

通り沿いにたくさんの人が集まり、目の前をクラシックカーがパレード。

助手席には奥様、後ろには子供たちを乗せたファミリーや、友人同士など参加者は沿道の人たちに手を振りながら通りすぎていきます。

クラッシックカーがすきなのでカーフェスにはよく行きます。
実際に目の前を走っているのをみれるのは貴重な体験!
エンジン音も迫力あります!

キング・ストリートで展示

パレードを終えた車両がキング・ストリートに再び並びます。

オーナーさんが車の近くに居ると、愛車についていろいろお話出来ます。

1963 Chevy Impala

1967 Chevrolet Camaro

1953 Chrysler Imperial

1956 Ford Victoria

1966 Chrysler Dodge Chargerなど、ステキな車ばかり。

フルサイズのアメ車が好きな私が以前乗っていたのも80年代のマーキュリー・コロニーパーク
長さ5.7m、横幅2mでV8エンジンを搭載した最高のワゴンでした!
なのでこの日のお気に入りは1978年のマーキュリー・クーガー
ピカピカに磨かれた黒のセダンがカッコいい

市役所前でバンド演奏

Kitchener City Hall
200 King St W, Kitchener, ON

キッチナー市庁舎はダウンタウンの中心のキング・ストリートにあり、前の広場はイベント会場になりバンドによるライブがあります。

2019年は、ウッドストックの50周年だったのでカバーバンドによってザ・フーとジミ・ヘンドリックスを演奏しました。

キッチナー市が主催するイベントなので、市庁舎は開いていて自由に入れます。
館内はエアコンも効いていていて、トイレやWi-Fi利用が利用できます。
バンドの控室も!

2020年はバーチャル開催、2021年は残念ながら開催されていません。

クラシックカー大好きなので、何度か来ているお気に入りのイベントです。

来年はまたパレードが見れますように。

キッチナーでは、7月にロックとバイクのイベントもあります。

読んでくださり、ありがとうございました。



  • この記事を書いた人

クリスタル

旅の思い出や海外生活など、ブログに書いてます。

-ハーレー・メタラー