世界最大のフードフェスティバル「テイスト・オブ・シカゴ」
2023年は9月8日から10日に開催と発表されました!
ダウンタウンにある人気観光スポット「グラントパーク」で、各国のグルメとアートやライブも楽しめます。
この記事では、フェスティバルの様子や周辺の見どころなどを紹介します。
テイスト・オブ・シカゴ(Taste of Chicago)とは
1980年に始まった世界最大のフードフェスティバル。
毎年7月にイリノイ州シカゴにあるグラントパークで5日間開催されるシカゴ最大のフェスティバルです。
2023年は9月に開催と発表されました。
シカゴの人気レストランや、フードトラックなどが参加し、シカゴ料理から各国の料理まで楽しめます。
入場は無料で、フードチケットを14枚10ドルで購入しチケットで支払います。(※2019年当時)
全てのベンダーで「テイストサイズ」と「フルサイズ」があり、3ドル以下の小さいテイストサイズでいろいろなお店の料理を食べれます。
2019年は7月11日から14日まで、82店舗が出店しました。
ビリー・ゴート・ターバン
1934年に設立の「ビリー・ゴート・ターバン」
名物はチーズバーガーで、ヤギの呪いでも有名なお店。
グルメの他、地元アーティストの作品をチェックしたり、「グースアイランドステージ」では毎晩ライブも楽しめます。
グラント・パーク
Grant Park
337 E Randolph St, Chicago
ループ地区にある「シカゴのフロントヤード(前庭)」と呼ばれている公園はミシガン湖を埋め立てて造られました。
1.29平方キロメートルの広さがあり、南の「ミュージアム・キャンパス」から北の「ミレニアム・パーク」までいくつかの観光スポットがあります。
バッキンガム噴水
1927年に建てられた世界最大の噴水で、全米で最も美しい噴水と言われています。
夏の夜にはライトアップされてキレイです。
ミシガン・アベニューを北に進みます。
シカゴ美術館
The Art Institute of Chicago
111 S Michigan Ave, Chicago
ニューヨークの「メトロポリタン美術館」、ボストンの「ボストン美術館」と共にアメリカ三大美術館の一つ。
1879年に開館し、30万点以上の作品を展示、保存しています。
美術館の前には ルート66の「BEGIN」サインがあります
ミレニアム・パーク
Millennium Park
201 E Randolph St, Chicago
グラント・パークの一部で、2004年に建設されました。
公園内には、噴水やバラ園、コンサート会場などがあり、冬にはアイススケートも楽しめます。
クラウン・ファウンテン
シカゴ市民の顔がスクリーンに映りだされ、水が噴き出る不思議な噴水。
いつもたくさんの子供たちが遊んでます。
クラウド・ゲート
シカゴを代表するアート作品で、豆のような形から「ザ・ビーン」と呼ばれ親しまれています。
ステンレスの鏡面がシカゴの空と建造物を映し出します。
アーチの下に入ると 湾曲した鏡面に映る自分を撮れるのでおススメ!
ジェイ・プリツカー・パビリオン
有名な建築家 トロント出身のフランク・オーウェン・ゲーリー氏による斬新なデザインの野外コンサートホール。
シカゴ・ジャズフェスティバルの会場でもあります。
緑豊かな公園の先には摩天楼が広がる、ダウンタウンのオアシスです。
夜のシカゴもキレイ!
まとめ
「シカゴの前庭」と呼ばれるグラント・パークで開催される「ティスト・オブ・シカゴ」
世界最大のフードフェスティバルで、シカゴの人気グルメを楽しんだ後はパーク内にあるバッキンガム噴水や、シカゴ美術館、ミレニアム・パークなどを散策してアートを楽しむのがおススメです。
本場アメリカで食べたいグルメバーガー! シカゴでおススメの「クマズ・コーナー」はメタルバーとしても有名です 続きを見る
【シカゴで食べたい】全米ベストバーガー「クマズ・コーナー」
読んでくださり、ありがとうございました。