ニューヨーク メトロポリタン・オペラ

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【ニューヨーク】メトロポリタンオペラとブロードウェイミュージカル

ニューヨークのリンカーンセンターにある世界有数のオペラハウス「メトロポリタン・オペラ」と本場ブロードウェイで絶対見たいミュージカル!

ロック好きにおススメの「ロック・オブ・エイジズ」は80年代のロックナンバー満載で劇場中が熱唱するライブ会場に!

リンカーンセンター

Lincoln Center
Lincoln Center Plaza, New York
最寄り駅:59丁目/ コロンブス・サークル

アッパー・ウエスト・サイドにある芸術の複合施設。

オペラハウス、コンサートホール、アート専門のニューヨーク市立図書館、野外劇場、音楽学校のジュリアード音楽院があります。

6つの劇場で世界最高峰のパフォーマンスが繰り広げられています。

メトロポリタン・オペラ

世界最大級、アメリカ随一のオペラハウスで、METと呼ばれています。

1883年に最初のメトロポリタン・オペラが建てられ、1966年に現在の場所に移転。

メトロポリタンオペラカンパニーの本拠地で、シーズンは9月下旬から5月上旬まで。

世界最高峰の歌い手たちと演出家、指揮者が華麗な舞台を繰り広げます。

世界一贅沢な舞台美術と共に華麗なオペラの世界に浸れます。

上段の席ならチケットは日本より安く購入でき、カジュアルに楽しめます。

正面入口には噴水があり、芝生やテーブル、ベンチなどニューヨーカーのくつろぎの場所でもあります。

夏には無料のコンサートが開かれることも。

デイビッド・コッチ・シアター

ニューヨーク市が保有する劇場で、ニューヨーク・シティ・バレエの本拠地。

11月にはアメリカン・バレエ・シアターも公園を行う。

有名な建築家、フィリップ・ジョンソンの設計

アメリカン・バレエ・シアター

1937年頃設立した世界最高峰のバレエ団のひとつ。

ニューヨーク・シティ・バレエ団と並ぶ名声を誇ってます。

メトロポリタン・オペラのオフ・シーズンは、アメリカン・バレエ・シアターの春季公演のホームとなります。

シーズンは5月下旬から7月上旬まで。

秋公演は同じくリンカーンセンターにあるデイビッド・コッチ・シアターで行い、そのほかのシーズンは世界をツアーしています。

エイブリー・フィッシャー・ホールもあります
世界トップクラスの交響楽団「ニューヨーク・フィルハーモニック」が秋から春に公演
他のシーズンもクラッシックコンサートが行われています。

ギフトショップで、オペラ好きの友人のお土産を購入!

チケットは事前にインターネットで購入するのがおススメ。

こちらのボックスオフィスでも、当日や数日先のチケットが購入できることも

設計は建築家ウォーレン・ハリソン

舞台芸術の殿堂として知られる建築家ウォーレン・ハリソンが設計

正面入り口の優雅な曲線を描く美しい階段

トイレもキレイで、個室でオペラの練習をしている人がいました。
これからオーディションなのかな?
ステキな歌声が聞けてラッキーでした

ブロードウェイミュージカル

ニューヨークを代表するミュージカル。

「ブロードウェイ」と呼ばれるエリアは、マンハッタンを南北に走る大通りブロードウェイの40丁目から50丁目あたり。

タイムズ・スクエア周辺に約40件の伝統ある劇場が並び、華やかな舞台で日本でも話題のショーが毎晩上演されています。

世界一のミュージカルを本場ニューヨークで楽しもう!

トニー賞とは

1947年に始まったトニー賞。

映画界でいうアカデミー賞にあたる賞はアメリカ演劇界で最も権威のある賞

多様化するミュージカル

通常ミュージカルと言えば、全編を通じてストーリーが進行する「ブック・ミュージカル」で、代表作は、『マイ・フェア・レディ』『サウンド・オブ・ミュージック』『オペラ座の怪人』など

ストーリーのない「ブックレス・ミュージカル」の代表作は、『CATS』『コーラスライン』などがある。

他には、有名な映画やテレビをミュージカル化した『ヘアスプレー』『スクール・オブ・ロック』

ヒット曲をつないでミュージカル化したものも流行っていて、ジュークボックス・ミュージカルと呼ばれ、ABBAの『マンマ・ミーア!』、クイーンの『ウィ・ウィル・ロック・ユー』や80年代のロックのヒット曲で構成した『ロック・オブ・エイジズ』が代表的です。

チケットの購入方法

日本から公式サイトで購入

確実にチケットを購入できるのが、事前に各作品のウエブサイトからクレジットカードで購入。

定価ですがシートマップを見ながら席も選べます。

新作や人気作品はソールドアウトになるので早めに予約をおススメします。

日本のチケットエージェントを通して日本語で購入もできます。
※手数料がかかる場合もあるので要確認

NYで劇場のチケットボックスに行く

劇場のチケットボックスで当日券を購入

人気のミュージカルでは、キャンセルで出た当日券や立ち見席が出ることも

空席があれば座席表を見ながら購入でき、割安になることもあります。

NYで当日、TKTS(チケッツ)でディスカウントで購入 

TKTS Times Square
Broadway at, W 47th St, New York

その日の公演のチケットを公式に割引して販売しています。

今日ミュージカルが見たいと思ったら、タイムズ・スクエアにある「チケッツ」に並びましょう。

当日の公演チケットが最大50%オフで購入出来るので、気軽にブロードウェイを見るならおススメです

※当日にならないとどの公演が販売されるかわからない
※人気のミュージカルはすでに完売してるので販売されない
※チケットカウンターは大行列でかなり待つので、3時前に並ぶのがおススメです。

ミュージカルの開演時間は、夜20時ごろ (※作品や曜日によって変わります)
マチネは昼の部で、14時ころから。

tkts Times Squareの営業時間
月曜日:3pm-8pm
火曜日:11am-8pm
水曜日:11am-8pm
木曜日:3pm-8pm
金曜日:3pm-8pm
土曜日:11am-8pm
日曜日:11am-7pm
※2023年12月現在

初のブロードウェイを観ようと47丁目のチケッツに行って並びました。
赤い階段の下にカウンターがあります

カウンターで見たいミュージカルと枚数を告げると言うとチケットを探してくれて

Wow!すごいいい席だよ。絶対買ったほうがいいよ

と言われ、100ドル位でしたが相場がわからないので購入して劇場へ着くと、席は真正面の4列目!

売り場の方ありがとう!と興奮しながら開演を待っていると、隣にカリフォルニアから旅行で来た人達がやってきて私が初めてのブロードウェイだと言うといろいろ教えてくれました。

ロック・オブ・エイジズ

当時公開されていた中でメタラーの私が選んだのが「ロック・オブ・エイジズ」

2009年にブロードウェイで公開されて以来トミー賞で作品賞ほか5部門にノミネートされ、世界中でヒットを記録しているロック・ミュージカル。

80年代のロックやグラム・メタルバンドのヒット曲で構成されていて、80年代の奇抜なファッションとデフ・レパードやガンズ・アンド・ローゼスなど誰もが知ってる曲を次々に歌っていくのでライヴにいるかのよう

コメディ要素が高く背後から出演者がいきなり出てきたり、観客に語りかけたり何度も大笑いしました。

間に休憩時間がありますが、トイレが長蛇の列でしたが開演時間にギリギリ間に合いました

トム・クルーズ主演で映画化

2012年夏にトム・クルーズ主演による映画版が全米公開され、大ヒットしました。

1987年のロサンゼルスにある「バーボンルーム」を舞台に、ロックスターを目指すドリューとシンガーを夢見て田舎から出てきたシェリーの物語。

こちらもコミカルで、80年代のサンセット・ストリップやファッションが楽しめるおススメの映画です。

旅先での出会いに感謝

ミュージカル後、カリフォルニアから高校時代の友人6人で来ているからと他の友達も紹介してもらいました。

日本に来たことがある人もいて、タイムズスクエアを散歩しながらお話ししました。

ご縁があり、何人かはトロントまで遊びに来てくれたり、ニューヨークや日本で再会したり。

カリフォルニアにも行くたび、みんな集まってくれていろいろ案内してくれます。

旅先での出会いから、友達の輪が広がってよい出会いに恵まれて感謝しています。

2回目のブロードウェイミュージカル

ボニー&クライド

映画『俺たちに明日はない』(1967年)をミュージカル化

1930年代の大恐慌時代のアメリカで実在したギャング・カップル、ボニーとクライドの物語。

出会いから銀行強盗を繰り返した二人の壮絶な死までを描いた名作

映画を観たことがあるのでストーリーは知ってましたが、迫力ある演出でドキドキしました。

まとめ

ニューヨークで芸術を体験!

アッパー・ウエスト・サイドにある「リンカーンセンター」は芸術の複合施設

メトロポリタン・オペラの本拠地のオペラハウスは、入口の優雅な階段も美しく9月から5月までオペラが楽しめます。

タイムズ・スクエアの「ブロードウェイ」で絶対見たいミュージカル

安く見るなら当日TKTSに並んで最大50%オフでチケットが購入出来ます。

ロック好きな私は、80年代のロックやグラムロックが流れる『ロック・オブ・エイジズ』がライブ感覚で楽しかったです。

本場ニューヨークでオペラやミュージカルを楽しもう!

読んでくださり、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

クリスタル

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